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特別支援学校(高等部)向け消費者教育用教材 ~ショウとセイコと学ぼう!大切な契約とお金の話~ 活用事例集

消費者庁では、令和4年4月からの成年年齢の引下げを見据え、特別支援学校の教員や有識者による検討を基に、特別支援学校(高等部)の知的障害のある生徒を主な対象とする消費者教育用教材 ~ショウとセイコと学ぼう!大切な契約とお金の話~(以下「本教材」といいます。)を令和3年6月に制作しました。

本教材活用事例集は、令和4年1月までに西日本の特別支援学校(高等部)において本教材を活用して行われた7つの授業例を、広く全国に紹介することで、全国の特別支援学校(高等部)等における実践的な消費者教育の取組の参考にしていただくことを目的として作成したものです。

本教材活用事例集には次の事例を収録しています。
【事例1】売買契約について考える
【事例2】商品の選び方を学ぶ
【事例3】いろいろな支払方法の特徴・注意点を理解する
【事例4】契約って何だろう?一緒に考えてみよう!
【事例5】買物・契約の基本を学ぶ
【事例6】ネット関連の消費者トラブルに巻き込まれないために
【事例7】消費者トラブルを知り、きっぱり断る練習をしよう!

消費者教育を推進していく一助として、各学校の実態にあった形で、本教材を活用していただき、また本教材活用事例集を参考にしていただければ幸いです。