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消費者教育教材「社会への扉」の徳島県における活用事例②「現代社会」

実施日/開催日:
2018年04月01日~2019年03月31日

徳島県内高等学校1年生の現代社会の「消費者問題」の単元で、「消費者として、契約や商品に対する正しい知識を基に、消費者市民社会実現のために適切な判断をし、その過程と結果を適切に表現できる」ことを目標とした授業を行いました。

導入として「社会への扉」の2ページと教科書を用いて消費者の権利と責任について確認し、班ごとに「安全」「環境」「貧困」「資源・エネルギー」「災害復興」「食料問題」をテーマに、課題解決に向けて有効と考えられる消費行動について検討し、各班から発表してもらいました。最後に「社会への扉」11ページを参考に、消費者としての自覚と行動がよりよい社会を形成するうえで重要であることについて各班の発表内容を踏まえてまとめました。

使用した教材:社会への扉