2022年度から高校の新しい学習指導要領では、家庭科の授業に株式や投資信託など資産形成の視点が加わり金融教育が強化されます。このＤＶＤおよびワークブックは、いきなり資産形成を促すのではなく、情報過多に配慮しながら若年者が実生活を営む上で基礎となる金融リテラシーを紹介しています。基礎となる金融リテラシー（正しいお金との関わり方や考え方等 ）を学ぶことで、実生活における金融に関する知識・判断能力の向上に寄与し、ひいては資産形成に興味を抱かせることを目的としています。現場で利用しやすいようにテーマを「お金をつかう・ためる」・「ライフプラン」・「家計管理」・「金融商品」・「トラブル防止と解決」に分けています。学びたいテーマや授業時間等に応じてご利用ください。全国の消費生活センターを通じて配布・紹介いただいているとともに、高校や大学、新入社員研修、家庭など幅広い場所でご活用いただいております。

※教材は、中央労働金庫と東京経済大学 現代法学部 村千鶴子ゼミとの合同プロジェクトとして制作しました。現役大学生の目線・考え方や弁護士でもある村先生の法的見地が幅広く反映されています。

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