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消費者教育教材「社会への扉」の徳島県における活用事例③「家庭科」

実施日/開催日:
2018年04月01日~2019年03月31日

徳島県内の高等学校の3年生家庭総合の「経済生活を設計しよう」の単元の中で、「消費者問題について、成年と未成年の契約の違いを理解するとともに、最新の事例を通して、被害が起こる原因とその防止及び救済について、具体的な対応がまとめることができる」ことを目標とした授業を行いました。

導入で「社会への扉」1ページのクイズ1,2を解いて契約について確認したうえで、外部講師から、消費生活センターの役割や具体的な業務内容について話してもらいました。さらに成年と未成年の消費生活相談の件数、トラブル事例の内容についての解説をし、それを踏まえてグループごとにトラブル対応策について検討し、発表しました。

最後に「社会への扉」11ページを用いて消費者市民社会の一員として行動することの重要性を話して、まとめとしました。

使用した教材:社会への扉